ELの対戦相手について語ったヴェンゲル監督 [写真]=UEFA/Getty Images
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)セカンドレグのミラン戦を振り返り、準々決勝の対戦相手について自身の希望を明かした。同日付のイギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。
「良い内容の試合だった。ファーストレグの勝利に浮かれることなく、うまく切り替えて戦えていたと思う。難しいゲームだったが、最終的に勝利を掴むことができて満足だ」と試合の率直な感想を語ったヴェンゲル監督は「とてもオープンな試合だった。リードがある分、前半は少しばかり守備的に戦う必要があった。守備的な面での改善が必要だと感じたね。もっとうまい試合運びをしてゲームを終えることだってできたはずだ」と続けた。
ヴェンゲル監督はさらに、EL準々決勝の組み合わせ抽選会についてもコメント。「確実にアトレティコ・マドリードとの対戦は避けたいと思っている」と語り、現在リーガ・エスパニョーラで2位につけているチームとの対戦を嫌だと考えていることを明らかにした。
EL準々決勝の組み合わせ抽選会は16日に行われる。アーセナルの準々決勝での対戦相手はどのチームになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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