オーステンデとマルセイユが対戦した [写真]=Photonews via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦・セカンドレグが3日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)は敵地でオーステンデ(ベルギー)と対戦した。
7月27日に行われたホームでのファーストレグを4-2で勝利し、優位な状況でセカンドレグに臨むマルセイユ。酒井はこの試合も先発出場している。対するオーステンデも、ファーストレグで貴重なアウェイゴールを2点奪った。ホームで迎えるこの試合で逆転を目指したい。
39分、マルセイユはマキシム・ロペスのシュートがポストを直撃。先制の絶好機を逃す。まず1点を返したいオーステンデもチャンスを作るが、マルセイユGKスティーヴ・マンダンダの好セーブなどもありゴールを奪えず。試合は0-0のまま終了し、2戦合計4-2でマルセイユがEL3回戦を突破した。酒井はフル出場している。
これにより、マルセイユはELプレーオフに駒を進めた。プレーオフの組み合わせ抽選会は4日に行われ、ファーストレグは17日に、セカンドレグは24日に行われる。