ウェンブリー・スタジアムには8万465人もの観客が集まった [写真]=Tottenham Hotspur FC via Getty Images
23日に行われたトッテナム(イングランド)とヘント(ベルギー)によるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、EL史上最多観客記録が更新された。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が伝えている。
それによると、“サッカーの聖地”とも称されるウェンブリー・スタジアムで行われたこの試合には、8万465人のファンが詰めかけた。UEFAによれば、これがEL史上最も多い観客動員数として記録を更新。これまでの記録は、マンチェスター・U(イングランド)がリヴァプール(イングランド)を本拠地オールド・トラフォードに迎えて行われた2015-16シーズンのEL決勝トーナメント2回戦の7万5180人だった。今回、5000人以上記録を更新したことになる。
なお、試合は2-2のドローで終了。ファーストレグで勝利を収めていたヘントがベスト16進出を決めた。ヘントの日本代表FW久保裕也は前所属先でELに出場しているため、メンバー登録外となっている。
By サッカーキング編集部
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