ELベスト16進出チームが出揃った [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが22日と23日に各地で行われた。
日本人が所属するクラブでは、MF瀬戸貴幸が所属するアストラ(ルーマニア)が敵地でヘンク(ベルギー)と対戦し、0-1で敗戦。ファーストレグは引き分けていたため、2戦合計2-3で敗退が決定した。なお、先発出場した瀬戸は82分までプレーした。
DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)はPAOK(ギリシャ)とホームでドロー。2戦合計4-1で突破が決定した。内田はベンチ外だった。
FW久保裕也が所属するヘント(ベルギー)はファーストレグでトッテナム(イングランド)に1-0と勝利。敵地でのセカンドレグは打ち合いとなったが、2-2の引き分けに終わり、ベスト16進出を決めた。なお、今冬加入した久保はELのメンバー登録外となっている。
その他、マンチェスター・U(イングランド)やローマ(イタリア)の突破が決定。強豪対決となったフィオレンティーナ(イタリア)対ボルシアMG(ドイツ)の一戦はアウェーのボルシアMGが4-2で勝利を収め、逆転でベスト16進出を決めた。
ELベスト16の組み合わせ抽選は24日に行われる。
■EL決勝トーナメント1回戦セカンドレグ結果
フェネルバフチェ(トルコ) 1-1(合計:1-2) クラスノダール(ロシア)
リヨン(フランス) 7-1(合計:11-2) AZ(オランダ)
フィオレンティーナ(イタリア) 2-4(合計:3-4) ボルシアMG(ドイツ)
スパルタ・プラハ(チェコ) 1-1(合計:1-5) ロストフ(ロシア)
トッテナム(イングランド) 2-2(合計:2-3) ヘント(ベルギー)
オスマンルスポル(トルコ) 0-3(合計:0-3) オリンピアコス(ギリシャ)
シャフタール(ウクライナ) 0-2(合計:1-2) セルタ(スペイン)
コペンハーゲン(デンマーク) 0-0(合計:2-1) ルドゴレツ(ブルガリア)
ヘンク(ベルギー) 1-0(合計:3-2) アストラ(ルーマニア)
シャルケ(ドイツ) 1-1(合計:4-1) PAOK(ギリシャ)
ベジクタシュ(トルコ) 2-1(合計:5-2) ハポエル・ベア・シェバ(イスラエル)
ローマ(イタリア) 0-1(合計:4-1) ビジャレアル(スペイン)
サンテティエンヌ(フランス) 0-1(合計:0-4) マンチェスター・U(イングランド)
ゼニト(ロシア) 3-1(合計:3-3) アンデルレヒト(ベルギー)※アウェーゴールルールによりアンデルレヒトが突破
アヤックス(オランダ) 1-0(合計:1-0) レギア・ワルシャワ(ポーランド)
アポエル(キプロス) 2-0(合計:4-3) アスレティック・ビルバオ(スペイン)
■ELベスト16進出チーム
<イタリア>
ローマ
<イングランド>
マンチェスター・U
<スペイン>
セルタ
<ドイツ>
ボルシアMG、シャルケ
<オランダ>
アヤックス
<フランス>
リヨン
<ロシア>
クラスノダール、ロストフ
<トルコ>
ベジクタシュ
<ギリシャ>
オリンピアコス
<ベルギー>
ヘント、ヘンク、アンデルレヒト
<デンマーク>
コペンハーゲン
<キプロス>
アポエル
By サッカーキング編集部
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