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EL黒星スタート モウリーニョは判定に不満「明らかにオフサイド」

2016.09.16

モウリーニョ監督は審判の判定に苦言 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは15日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節でフェイエノールトと対戦し、0−1で敗れた。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督がインタビューに応え、コメントをイギリスメディア『スカイスポーツ』が15日に伝えている。

 フランス代表MFポール・ポグバらをスタメンに据えてEL初戦に挑んだマンチェスター・Uだったが、試合終盤フェイエノールトに先制ゴールを許して苦しい状況に追い込まれた。右サイドに抜け出したデンマーク代表FWニコライ・ヨルゲンセンはオフサイドにも見えたが、副審の旗は上がらずに試合は続行。同選手のクロスから最後はオランダ代表MFトニー・トリンダーデ・デ・フィレーナにゴールを奪われている。

 後半途中からは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチらを投入したマンチェスター・Uだったが、その後もゴールを奪えず、0−1で試合は終了。アウェーで迎えたEL初陣を落とすことになった。

 モウリーニョ監督は「もちろん、このスタートは喜ばしくないね」と結果に落胆。その上で「我々は勝とうとしていたし、彼ら(フェイエノールト)は負けないように戦っていたんだ。あれは明らかにオフサイドだったから二重にアンラッキーだったね」と失点直前にオフサイド判定が下されなかったことへ不満を示した。

 マンチェスター・Uは先週末にプレミアリーグでマンチェスター・Cに敗れており、これで公式戦2連敗となった。次戦は18日に、プレミアリーグ第5節でワトフォードと対戦する。

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