会見で自身の考えを述べるモウリーニョ監督 [写真]=Man Utd via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節、マンチェスター・U対フェイエノールトが15日に開催される。マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、EL参戦が本意ではないことを認めつつ、ベストを尽くす意向を述べた。15日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグを5位で終えたことで、今シーズンはELを戦うマンチェスター・U。グループステージからの参戦はクラブ初で、リーグ制覇を狙うチームの重荷になるという意見も多い。
そんな中、モウリーニョ監督は会見で「確かにELは我々が欲しているタイトルではない。しかし、これが現実。我々はこの大会をリスペクトし、初戦に向けたモチベーションを見つけなければならない」と話した。
さらに、同監督は、イングランド代表FWウェイン・ルーニーやエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアを連れて行かないことに触れつつ「できる限りベストな陣容で戦いたい。私は選手たちに正しいメッセージを伝えるために、ほぼ全員を帯同させる」と続けた。
なお、グループステージは約3カ月にわたって行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
By サッカーキング編集部
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