トッテナム戦で同点ゴールを決めたベルナルデスキ [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが18日に行われ、フィオレンティーナはホームでトッテナムと対戦。1-1で引き分けた。
0-1で迎えた59分に同点弾を決めたフィオレンティーナのU-21イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキが、試合後にイタリアメディア『Sky』のインタビューに応じた。
ベルナルデスキは、「厳しい試合になるとわかっていた。トッテナムはインテンシティーの高いチームで、前半はとても苦しめられた。その後、困難から抜け出し、僕たちは素晴らしい試合をした」と試合全体の流れを振り返った。そして自身の同点弾については「果敢にチャレンジした。相手選手に当たってクロスバーの下に収まったけど、あれで良かったんだ。自分が新たな(ロベルト)バッジョ? そんなことは全くないね。彼は偉大なカンピオーネだよ」と、語っている。
そして、期待が高まるユーロ2016への出場に関しては「フィオレンティーナのために全力を尽くしたいけど、(大会が開催される)6月にどうなるか見てみようじゃないか。もちろん、以前から出場を目標としている大会であることには違いない」と話し、出場を希望していることを明かした。