フィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節が17日に行われ、フィオレンティーナはホームでFW柿谷曜一朗が所属するバーゼルと対戦し、1-2で逆転負けを喫した。試合後、フィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督がインタビューに応え、イタリアメディア『Firenzeviola.it』がコメントを伝えている。
昨シーズン、指揮していた古巣のバーゼルに敗れたP・ソウザ監督は「簡単な試合ではないと感じていた。(マティアス)ベシーノの欠場がすぐに影響を及ぼしてしまったね。我々はボールポゼッションの面でも、今日の試合で見られたよりもより優れたチームだ。失点を喫したことでリズムを落としてしまった。我々は加入したばかりの選手がチームに溶け込めるように努力しているところだ。多くの選手が継続性を必要としている。我々の力とクオリティーを認識する必要がある」と本来の実力を出すことができなかったと振り返った。
また、元アルゼンチン代表DFゴンサロ・ロドリゲスの退場については「彼は決断を誤ってしまった。こういった場面でも改善していかなければいけない」と語り、プレーの選択を誤ったことが退場処分につながったと厳しい姿勢をみせている。
By サッカーキング編集部
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