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26年ぶりEL準決勝進出に導いたナポリ指揮官「我々の力を示した」

ナポリを率いるベニテス監督  [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグが23日に行われ、ナポリはホームでヴォルフスブルクと対戦し2-2で引き分けたものの、2戦合計6-3で準決勝に駒を進めた。

 ディエゴ・マラドーナを擁し、(前身のUEFAカップで)優勝した88-89シーズン以来、26年ぶりの準決勝進出を決めたナポリのラファエル・ベニテス監督が試合後にイタリア・メディア『メディアセット』のインタビューに答えた。

「準決勝に勝ち進んだチームは全て強く、勝ち抜けは容易なことではない。しかし、自分たちもその準決勝に駒を進めた。突破に向けてチャレンジする。我々は自分たちの力を示した。どうなるか見てみようじゃないか」とコメントすると、「フィオレンティーナとは準決勝か決勝のどちらで対戦したいか」との記者からの問いには「選択できるなら、決勝で当たりたい」と言明した。

 そして、「この突破が去就に何かしら影響を与えるか」と問われると、「それはない。私はクラブからの返答を待っている。これからそのことについて話し合う予定だ。私は、クラブの考えていることを知りたい。私はクラブの戦略を知らなければならない。それから決断を行う」と語り、今シーズン限りとなっている契約問題については今後クラブと話し合いを進めることを明かしている。

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