手荒い祝福を浴びるも、勝利に貢献したバサンタ [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグが19日に行われ、フィオレンティーナはローマと対戦し、3-0で勝利を収めた。同試合中、フィオレンティーナのDFホセ・バサンタがチームメイトにけがを負わされていたことが判明した。19日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
問題の“事件”が起きたのは22分、バサンタがCKを頭で合わせ、ゴールに力強く叩き込んだシーンで起きた。この得点でフィオレンティーナはスコアを3-0とすると、同選手は味方と抱き合い、喜びを分かち合った。
しかし、同じイタリアのチームを相手に3点差をつけてヒートアップしすぎたのか、喜ぶチームメイトの手がバサンタの顔面にヒットし、同選手は目の横から出血する惨事に。この、少々手荒すぎる祝福を受けたバサンタであったが、フル出場によりチームの準々決勝進出に貢献している。
フィオレンティーナは22日に行われるセリエA第28節で、ウディネーゼと対戦する。