リヴァプールを率いるロジャーズ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、26日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのベシクタシュ戦後にコメントを残した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
リヴァプールは、2戦合計1-1のまま迎えたPK戦に4-5で敗れ、同大会からの敗退が決まった。試合後、優勝を目標に掲げていたロジャーズ監督は「敗退に失望している」と肩を落とした。
また、PK戦で失敗したクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンについては「彼は良いパフォーマンスを見せていた。(PK戦は)誰かが失敗するもの。今回の試合では、それが彼であり、そして我々だった」と述べた。
その一方で、同監督は「我々はリーグ戦に集中できる。今は良い状態だ」とコメント。さらに「別の大会もチャンスがある」とFAカップに触れ、今後の戦いに全力を尽くすことを誓った。