フィオレンティーナのモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、フィオレンティーナはアウェーでトッテナムと対戦し1-1で引き分けた。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、「前半は、相手のリズムにかなり苦しんだ。だがチームは次第に自信を得て、後半は勝てる可能性もあった。結果は妥当なもの。この1回戦の戦いは続いている。スパーズ(トッテナム)を相手に戦えることを証明した」と語った。
さらに「4-3-3にフォーメーションを変更したが、私は3バックで戦いたかった。だが、トッテナムが我々を苦しめ、そのため4バックにした。4バックが、確実さをチームにもたらした。このスタジアムで戦うことは容易ではない。チームは見事な力と気持ちの強さを持っていた。このスピリットがなければ、打ちのめされてホワイト・ハート・レーン・スタジアムを後にする危険もあった」と続け、3バックから4バックに移行したことが、チームに好影響をもたらしたと分析している。