快勝に満足するマルティネス監督 [写真]=Getty Images
エヴァートンは、18日のヨーロッパリーグ・グループステージ第1節でヴォルフスブルクと対戦し、4-1で勝利を収めた。試合後、ロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。イギリス紙『デイリー・ミラー』が伝えている。
試合は15分にエヴァートンがオウンゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにはアイルランド代表DFシェイマス・コールマンのゴールで追加点。後半に入っても攻勢に出るエヴァートンは、47分にイングランド代表DFレイトン・ベインズ、89分にベルギー代表MFケヴィン・ミララスがゴールを奪い、スコアを4-0とした。後半アディショナルタイムにスイス代表DFリカルド・ロドリゲスのゴールでヴォルフスブルクに1点を返されるも、そのまま試合は終了を迎え、エヴァートンが快勝。試合後、マルティネス監督はヨーロッパリーグ初戦を勝利で終えたことに喜びのコメントを残した。
「今日の試合はとても素晴らしいものだった。ファンも素晴らしい後押しをしてくれた。最終スコアにも満足している。ヴォルフスブルクのプレッシャーはとてもエネルギッシュだったと思う。だが、それを止めることさえできれば我々に勝利が訪れるだろうと考えていた。我々は上手く相手守備陣のギャップを突くことができたと思う。とてもオープンな試合展開になったが、サポーターも楽しんでくれたはずだ」
(記事/超ワールドサッカー)