2014.09.19

長友メンバー外のインテル、敵地で完封勝利…EL白星発進

ダニーロ・ダンブロージオ
決勝点を挙げたインテルのダンブロージオ(左) [写真]=Getty Images

 インテルは18日、ヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節でドニエプル・ドニエプロペトロフスクとアウェーで対戦し、1-0で勝利した。なお、筋肉疲労が伝えられる日本代表DF長友佑都はメンバー外となった。

 ヨーロッパリーグは今シーズンから、優勝クラブに翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられることになった。インテルのヴァルテル・マッツァーリ監督は、7-0で勝利したセリエA第2節のサッスオーロ戦から先発6選手を変更した。GKにはサミール・ハンダノヴィッチが入り、3バックにウーゴ・カンパニャーロ、ネマニャ・ヴィディッチ、フアン・ジェズス。右ウイングバックにダニーロ・ダンブロージオ、左ウイングバックにドドを配する。中盤中央にはヤン・エムヴィラとズドラフコ・クズマノヴィッチ、エルナネスを起用し、最前線に位置するマウロ・イカルディの後方にフレディ・グアリンを据えた。

 立ち上がりからポゼッションで優位に立ったのはインテルだが、アタッキングサードで仕掛けの質を欠き、なかなかシュートまで持ち込めない。一方、立ち上がりにコノプリャンカが鋭いミドルシュートを放ったドニエプルは、堅実な守備から、サイドを有効活用した縦に速いカウンターで対抗する。

 両者共に攻め手を欠いた試合は、なかなかチャンスシーンが生まれず、こう着状態が続く。結局、両者共に前半は決定機らしい決定機をつくることができずに、スコアレスのまま試合を折り返した。

 迎えた後半は、前半とは打って変わってオープンな展開となる。先にチャンスを得たのはインテルだった。50分、ボックス手前の左サイドからエルナネスが入れたクロスをボックス右のグアリンが頭で合わせたが、これはバーの上へ外れた。さらに56分にはボックス内へのハイボールからダンブロージオ、イカルディが続けざまに決定的なシュートを放つも、いずれも相手GKのセーブに遭ってゴールとはならない。

 一方のドニエプルは61分に決定機を演出。ボックス左で仕掛けたイェウヘン・コノプリャンカがファーサイドを狙って巻いたシュートを放つも、わずかに枠の右へ外れた。さらに、チャンスを逃したドニエプルは67分にルスラン・ロタンが2枚目のイエローカードを受けて退場となる。

 すると、インテルが数的優位に立った直後の71分に先制する。ボックス内でグアリンの落としを受けたダンブロージオがテクニカルな仕掛けからトゥキックでネットを揺らし、インテルが試合の均衡を破った。

 その後、インテルは追加点を奪うことこそできなかったものの、無失点のまま試合を終えることに成功。アウェーで貴重な勝ち点3を獲得した。

【スコア】
ドニエプル・ドニエプロペトロフスク 0-1 インテル

【得点者】
0-1 71分 ダニーロ・ダンブロージオ(インテル)

(記事/超ワールドサッカー)

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