ユーヴェ戦に臨むリヨンのガルデ監督 [写真]=Getty Images
10日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグで、ユヴェントスとリヨンが対戦する。
ホームでのファーストレグを0-1で落とし、敵地での一戦に逆転突破を懸けるリヨン。レミ・ガルデ監督が展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ガルデ監督は、「強く信じているよ。私たちが勝ち抜けるとしたら、番狂わせになるのは間違いない。戦前に多くの人が疑っていたことを、成し遂げるわけだからね。先週と同じ気持ちの強さを見せられれば、番狂わせを起こすことも可能だ」と、敵地での逆転突破に意欲を見せた。
そして、「しっかりと集中して、勝利への大いなる執念を持って、チーム一丸となる必要がある。個々の選手を見れば、大きな差があるのは明らかだ。それを補うには、非常に強力なチームパフォーマンスが求められる」と、話したうえで、「ビッグクラブの偉大なチームを相手に厳しい戦いを強いられることになるだろう。だから、サポーターの役割も大きい。チームには、戦い終えた後に微塵も後悔がないようにしようと話すつもりだ」と、語った。