フィオレンティーナに所属するアクイラーニ [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグが20日に行われ、フィオレンティーナはユヴェントスに0-1で敗れた。フィオレンティーナのイタリア代表MFアルベルト・アクイラーニが試合を振り返りコメントを残している。『UEFA.com』が伝えた。
フィオレンティーナは、71分にユヴェントスのイタリア代表MFアンドレア・ピルロに直接FKを決められると、最後までゴールを奪うことができずに敗戦。ファーストレグを1-1で終えていたため、1分1敗で同大会の敗退が決まった。
アクイラーニは「1つのエピソードが全てを変えてしまった。ヨーロッパのベストチームの1つである相手に対して、互角に戦ったことは誇りに思っている。でも、もう少しで勝ち上がることができた。本当に残念だ」と語り、敗戦に肩を落とした。
しかし、同選手は「シーズンはまだ続く。リーグ戦を良い形で終えたいと思っているし、コッパ・イタリア決勝では勝利を収めたい」と、今後の戦いに向けて気持ちを切り替えていた。