ユヴェントス戦に臨むフィオレンティーナDFパスクアル [写真]=Getty Images
20日に行われるヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグがフィオレンティーナとユヴェントスが対戦する。
敵地でのファーストレグを1-1の引き分けで終え、ホームでのセカンドレグに臨むフィオレンティーナ。イタリア代表DFマヌエル・パスクアルが展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
パスクアルは、「何年か、トロフィーを手にするチャンスにあまり恵まれていなかったが、今はこれまでと違う心持ちでいる。今は、以前より良いサッカーができていて、落ち着いて戦えている。このレベルまで到達できたことを喜んでいるよ」と、チームの現状を語った。
そして、ファーストレグを振り返って、「トリノで1-1というのは、良い結果だ。でも、フィレンツェの人の多くは、勝負は終わったかのように考えている」と、話したうえで、「とんでもない。ユヴェントスは非常に強いチームで、アンドレア・ピルロがキープレーヤーだ。もちろん、彼らについていくように努めるつもりだ。スコアレスドローなら十分満足できるよ」と、展望を語った。