クラブW杯の組み合わせ抽選が行われた [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、2月にモロッコで開催されるFIFAクラブワールドカップ2022の組み合わせを発表した。
13日、モロッコの首都・ラバトで行われた組み合わせ抽選の結果、米国勢初のクラブW杯出場を果たしたシアトル・サウンダーズは、今大会の開幕戦となるアル・アハリ(エジプト)vsオークランド・シティ(ニュージーランド)戦の勝者と対戦。勝者は、準決勝で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と相対する。
また、2021年のアジア王者であるアル・ヒラル(サウジアラビア)はウィダード・カサブランカ(モロッコ)との対戦が決定。勝者は、準決勝で南米王者のフラメンゴ(ブラジル)と激突する。
組み合わせ抽選に出席した王立モロッコサッカー連盟(FRMF)のファウジ・レクジャー会長は、次のように今大会への期待感を口にしている。
「我々はずっとこの瞬間を待っていました。さらなる決意、熱意、努力、発展をもって、その期待感を表現し続けます。サッカー万歳、FIFA万歳、モロッコ万歳」
クラブW杯は、2025年から32チーム参加型の4年周期開催が発表されている。そのため、今大会は従来の7チーム(6大陸連盟代表+開催地代表)によるノックアウトトーナメント方式としては最後の大会となる。2月1日に開幕する今大会は、2月11日に決勝が行われる。
By サッカーキング編集部
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