2019年度、2020年度も従来通りのフォーマットでの開催が発表されたクラブW杯 [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)が3日、2019年度と2020年度のFIFAクラブワールドカップを、カタールをホスト国として従来通りの方式で開催することを公式HPで発表した。
2021年度大会から、開催期間を「12月」から「6月」に、開催スパンを「1年に1度」から「4年に1度」に、また、参加チーム数を「24チーム」に拡大することがそれぞれ決定している。
FIFAは今回の開催決定を、2022年11月から12月にカタールで開催されるFIFAワールドカップを想定した同程度の気候条件下での予行演習と位置付けている。
2019年度の参加チームはリヴァプール(ヨーロッパ)、エスペランス(アフリカ)、モンテレイ(北アメリカ)、イヤンゲヌ・スポート(オセアニア)が既に決定している。
また、FIFAは2021年のクラブ・ワールドカップ開催国を10月に中国で行われる審議会で決定することも併せて発表した。
By サッカーキング編集部
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