ベンフィカ戦を振り返ったヘンダーソン [写真]=Getty Images
リヴァプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ ベンフィカ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
2018-19シーズン以来のCL優勝を目指すリヴァプールは、14日に行われた準々決勝セカンドレグで“アンフィールド”にベンフィカを迎えた。ファーストレグではFWサディオ・マネらがゴールを決めて3-1で先勝したリヴァプール。セカンドレグでも21分にDFイブラヒマ・コナテが決めて先制に成功した。その後、試合を振り出しに戻された同クラブはFWロベルト・フェルミーノの2ゴールで勝ち越したものの、73分と82分に失点。試合はこのまま3-3で終了し、リヴァプールは2戦合計スコア6-4で準決勝へ進出した。
まずヘンダーソンは「全体的にもっと良くしたいと思っているけど、試合の立ち上がりはとても良かった。あと1、2点取れていたかもしれない。快適だったけど、失点したことは残念だ」と披瀝。さらに「まだ改善するべきことはたくさんあるけど、全体的に見れば、厳しい戦いを強いられることはわかっていた。3-1でも決着がついたとは思っていなかったから、すべてを出し尽くしたんだ」と胸中を明かした。
3季ぶりにベスト4へ進出したリヴァプールは準決勝でユヴェントスに続きバイエルンをも喰らったビジャレアルと対戦。ウナイ・エメリ監督の下で、快進撃を続ける“イエローサブマリン”について、ヘンダーソンは「彼らはユヴェントスとバイエルンを倒してきたとても良いチーム。2試合とも、とても難しい試合になるだろうね。100パーセントの準備をして、すべてを出し切り、決勝に進みたい」と意気込みを示している。
By サッカーキング編集部
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