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3冠を目指すマンチェスター・C! 4月の戦いを重要度ランキングでチェック

4月は超過密日程となっているマンチェスター・C [写真]=Getty Images

 インターナショナルブレイクを終えて、プレミアリーグが2日に再開する。チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップを合わせて三冠の可能性を残している首位マンチェスター・Cだが、2位リヴァプールとの勝ち点差はわずか「1」。ここから先は息を抜くタイミングのない緊迫した日々が続く。

 4月に戦う公式戦は全部で8試合。アトレティコ・マドリードとのCL準々決勝での2試合と、リヴァプールとのFAカップ準決勝に加え、プレミアリーグ5試合を控える超過密日程だ。

 全てが負けられない重要な試合だが、イギリスメディア『Manchester Evening News』は、マンチェスター・Cが4月に戦う8試合の重要度を、ランキング化して紹介している。

[写真]=Getty Images

▼1位:4月10日プレミアリーグ第32節 リヴァプール戦(H)

 4月10日は世界中から熱視線がエティハド・スタジアムに注がれるだろう。マンチェスター・Cとリヴァプールが2日のプレミアリーグでバーンリーとワトフォードにそれぞれ勝てば、勝ち点1差のまま迎えることになる“首位攻防戦”。両チームは2018-19シーズンにも激しい優勝争いを繰り広げ、最終的には勝ち点1差でマンチェスター・Cがリーグを制覇したが、直接対決はシーズンの中旬に終わっていた。今回は3年前を凌駕する盛り上がりを見せるだろう。10月のアンフィールドでは勝ち点を分け合った2チームだが、果たして今回は。

▼2位:4月5日チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ アトレティコ・マドリード戦(H)

 クラブ史上初のCL制覇を目指すマンチェスター・Cが準々決勝で激突するのは、ラウンド16でマンチェスター・Uを退けたアトレティコ・マドリードだ。ホームでのファーストレグで勝利が必須なのはもちろんだが、プレミアリーグの優勝の行方を左右するリヴァプールとの大一番を5日後に控えていることも念頭に置いて戦わなければならない。とはいえ、グアルディオラ監督の下、5年連続でCLベスト8入りを果たしているマンチェスター・Cは、準々決勝の戦い方を熟知している。選手もスタッフも平常心で臨めることは間違いないだろう。

▼3位:4月13日チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ アトレティコ・マドリード戦(A)

 全てはファーストレグの結果次第。求める結果によって人選も変わってくるだろう。もしもワンダ・メトロポリターノで勝利が必要な場合は、マンチェスター・Cはディエゴ・シメオネ監督率いるチームの徹底的な守備に苦戦することは間違いない。リードした状態でセカンドレグに臨めるのが理想的だ。3日前にリヴァプールとの大一番を終えたばかりということもあり、選手のコンディションも気がかりな点の一つ。ベスト8の組み合わせが決まった直後、「アウェイでセカンドレグを戦うのは余計に難しい」と胸中を語っていたグアルディオラ監督の采配に注目したい。

▼4位:4月16日FAカップ準決勝 リヴァプール戦(N)

 揃ってCLベスト4に勝ち進んでいても、この日のウェンブリー・スタジアムで、どちらか一方が獲得可能タイトル数を減らすことになる。2016年夏にグアルディオラ監督がマンチェスター・Cの監督に就任して以降、ユルゲン・クロップ監督のリヴァプールとはこれが16回目の対戦となるが、FAカップで戦うのは初めて。FA杯でベスト8以上に進むのが初めてのクロップ監督に対し、グアルディオラ監督は4年連続での準決勝の舞台。マンチェスター・Cに分があるかもしれない。ただ、1週間前のリーグ戦での直接対決、さらにCLの勝ち上がり状況によって、モチベーションは大きく変わるだろう。

▼5位:4月30日プレミアリーグ第35節 リーズ戦(A)

 4月の最後にプレミアリーグで対戦するのは、2月末に招へいしたジェシー・マーシュ監督の下で残留を目指すリーズだ。今季序盤はライプツィヒを率いていたマーシュ監督は、CLグループステージでマンチェスター・Cと対戦済み。昨年9月にエティハド・スタジアムで3-6の完敗を喫している。リーズもマルセロ・ビエルサ前監督の下で12月のマンチェスター・C戦に0-7の大差で敗れており、苦手意識を払拭することが最優先となりそうだ。マンチェスター・Cにとっては、5月の残り3試合に弾みをつける為にも、勝ち点3を持ち帰らなければならない一戦だ。

▼6位:4月20日プレミアリーグ第30節 ブライトン戦(H)

 ブライトンのグレアム・ポッター監督を非常に高く評価しているグアルディオラ監督。リーグ制覇を決めた直後の昨年5月の対戦前には、同監督を「現時点においてイングランド人で一番の監督」と賛辞を贈っていた。適地で行われたその試合は2-3で敗れたものの、今季1度目の対戦は4-1で圧勝。“ポッター愛”をよそに、グアルディオラ監督は今回も完勝を目指すだろうと『Manchester Evening News』は伝えている。なお、マンチェスター・Cはホームでのプレミアリーグでは、ブライトンに対して4戦全勝。勝ち点3は堅いだろう。

▼7位:4月2日プレミアリーグ第31節 バーンリー戦(A)

 リーグ再開後の初戦であり、イングランド代表の活動を途中で切り上げたジョン・ストーンズなど、コンディションが心配される選手もいる。しかし心配な要素はその1点のみ。対戦相手のバーンリーは現在19位に沈んでおり、残留に向けて全ての試合で勝ち点を狙って戦うだろうが、自力の差は明らかだ。今季のマンチェスター・Cは、ここまでインターナショナルブレイク明けの初戦は3戦全勝。10月の代表ウィーク後には今回の相手であるバーンリーをホームに迎え、2-0の勝利を収めている。

▼8位:4月23日プレミアリーグ第34節 ワトフォード戦(H)

 最も勝算が高い試合だと『Manchester Evening News』は位置づけた。ホームゲームであり、相手は現時点で降格圏内に沈むワトフォード。マンチェスター・Cはプレミアでのワトフォード戦でこれまで負けなし。全13対戦で11勝2分け(勝率85パーセント)の好成績を残している。2018-19のFAカップ決勝ではウェンブリーで6-0の大勝を収めた相手でもあるワトフォードに最後に敗れたのは、旧2部リーグ時代の1989年まで遡る。シーズンのクライマックスに向けて、主力選手に休養を与えるとすれば、ここがチャンスかもしれない。

(記事/Footmedia)

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