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ブッフォン、後輩ドンナルンマのミスを擁護「彼の価値が下がることはない」

ベンゼマ(右)にボールを奪われたドンナルンマ(左) [写真]=Getty Images

 パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、現役の同国代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを擁護した。11日にイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドンナルンマは、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・セカンドレグのレアル・マドリード戦に先発出場。1-0で先勝していたPSGは前半にリードを広げるが、61分にバックパスを受けたドンナルンマがペナルティエリア内で相手FWカリム・ベンゼマにボールを奪われ、ベンゼマに1点を返されてしまう。さらにその後、ベンゼマのハットトリックを許して逆転され、PSGは今季も悲願のビッグイヤーを逃す結果に終わった。

 痛恨のミスを犯したドンナルンマに対しては非難が殺到しているが、ブッフォンは代表の後輩を擁護。「誰にでもミスはある。あれで彼の選手としての価値が下がることはない。彼が1年に5回もミスをしないことを祈ろう。だけど、それはジージョ(ドンナルンマの愛称)に限らず、すべての人に言えることだ。1シーズンに1、2回のミスは付き物だ」と語った。

 また、ブッフォンは今回のミスがドンナルンマの成長を促すと確信している。

「ああいうミスは役に立つ。成長の道の一部なんだ。彼にはこのようなデリケートな瞬間を乗り越えられるだけの力を持っており、彼がネガティブな影響を受けることはないと確信している。彼はとても堅実でしっかりした人間だから、このようなことでコンディションを崩したりしない。ジージョは世界最高のGKの一人だ。(レアル・マドリードのティボー・)クルトワ、(バイエルンのマヌエル・)ノイアーと並んでトップ3に入る選手だ」

 さらに、ブッフォンはベンゼマにファウルがあった可能性にも言及。「ヨーロッパ(の大会)では絶対に笛は吹かれない。イタリアなら念入りにVARで確認されるだろうけどね。私なら笛が鳴らないことに激怒するが、主審が笛を吹いていたらレアルの選手たちが黙っていないだろう。もし、仮にジージョがもう少し明晰であったなら、あるいはある種の狡猾さを持っていたなら、グラウンドに倒れたままであることで何かを成し遂げることができたかもしれない、と付け加えておこう。彼は正直だった。すぐに立ち上がることで、レフェリーに『無関係な影響』という明確なシグナルを発したんだ」と、自身の見解を示している。

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