アヤックスに所属するハラー [写真]=Getty Images
アヤックスに所属するコートジボワール代表FWセバスティアン・ハラーが、チャンピオンズリーグ（CL）デビューから7試合連続でゴールを記録した。欧州サッカー連盟（UEFA）の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦ファーストレグが23日に行われ、アヤックスはアウェイでベンフィカと対戦。18分にドゥシャン・タディッチのゴールで先制すると、26分にはハラーのオウンゴールから失点したものの、29分にハラーがこぼれ球を押し込み勝ち越しに成功する。それでも、72分にロマン・ヤレムチュクに同点弾を奪われ、2－2の引き分けに終わった。
CLデビューシーズンながらグループステージで6試合連続ゴールを記録していたハラーは、この試合でも得点を挙げ、デビューから7試合連続ゴールをマーク。これはCL史上初の記録となった。また、CL通算7試合で11ゴールに到達した同選手は、CL史上最速記録も樹立した。
CL史上初の快挙を達成したハラーだが、試合後「引き分けには満足していない。これで満足することは難しい。今日よりももっといいプレーができるはずだ」と不満を口にした。
また、自身のオウンゴールについては「（GKの）レムコ（・パスフェール）がボールを収めると思ったが、ボールが彼の下を通過したので驚いてしまった。自分を責めるよ。もし他のポジションにいたら、これは起こらなかったかもしれない。でも、集中を切らさずにプレーするだけだった」と振り返った。
アヤックスのホームで行われるセカンドレグは3月15日に行われる。
By サッカーキング編集部
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