PSGに所属するS・ラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)について語った。13日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
前代未聞のやり直しとなったCLラウンド16の抽選会の結果、PSGはレアル・マドリードとの対戦が決まった。昨シーズンまで“白い巨人”のキャプテンとしてプレーしていたS・ラモスは「飛行機に乗っていた時は、マンチェスター・Uだったね」と1回目の抽選結果にも触れながら、古巣との対戦へ以下のように語った。
「(サンチャゴ・)ベルナベウへ戻るのは嬉しいことだ。新型コロナウイルスのせいで別れを告げられなかったからね。運命とは気まぐれなものだ。私は他のチームと対戦することを望んでいた。レアル・マドリードにどれほどの愛情を持っているかは多くの人が知っているだろう」
「ただ、今度は私がPSGを守る番だ。チームを助けるために全力を尽くす。彼らは、私に賭けてくれたチームだからね。PSGのために命懸けで戦うつもりだ」
来年2月中旬より戦いが始まるCLラウンド16。選手それぞれのドラマにも注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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