トップチームに昇格したばかりのメッシ(2005年) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が8日に行われ、グループEではバイエルンとバルセロナが対戦。結果は3-0でバイエルンが勝利を収め、ベンフィカに抜かれたバルセロナはグループステージでの敗退が決まった。
バルセロナはこれまで2004-05シーズンから17シーズン連続でCL決勝トーナメント進出を決めていたが、その記録もストップ。当時は同クラブのトップチームへ、現在パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが昇格したシーズンだった。
なお、2003-04シーズンのCLへ参加していないバルセロナがグループステージで敗退したのは、2000-01シーズン以来。ロレンチェ・セラ・フェレール監督が率いた当時のチームには、ジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・C監督)やルイス・エンリケ(現スペイン代表監督)、また現在同クラブを率いるシャビ・エルナンデスらがトップチームに所属していた。