驚異のペースで得点を生み出すベンゼマ [写真]=Getty Images
シャフタール(ウクライナ)のロベルト・デ・ゼルビ監督が、レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマへ賛辞を送った。4日、フランスメディア『RMC』が伝えた。
レアル・マドリードとシャフタールは、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第4節で対戦。試合は14分にレアル・マドリードがベンゼマのゴールで先制すると、シャフタールは39分に追いつく。それでも、61分にベンゼマが決勝点を記録し、レアル・マドリードが2-1で勝利した。
デ・ゼルビ監督は試合後、2得点でレアル・マドリードに勝利をもたらしたベンゼマの活躍に言及。「それ(ベンゼマの活躍)を見るために今日を待っていたわけじゃなかったんだけどね。彼はバロンドールにふさわしいし、現時点では世界最高のストライカーだ」とその活躍を称えた。
なお、ベンゼマの1点目は、レアル・マドリードの記念すべきCL通算1000ゴール目(※前身のヨーロピアンカップ時代も含む)となった。クラブの歴史にその名を刻んだ同選手は、今季の公式戦はここまで14試合に出場し、13ゴール8アシストを記録している。果たして、11月29日に行われる式典で自身初のバロンドールを受賞することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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