チェルシーでキャプテンを務めるアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーでキャプテンを務めるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、チャンピオンズリーグ(CL)優勝について喜びを語った。イギリスメディア『BBC』が29日にコメントを伝えている。
チェルシーは29日にCL決勝でマンチェスター・Cと対戦すると、43分にMFカイ・ハフェルツのゴールで先制。そのまま試合は終了して、1-0でチェルシーがマンチェスター・Cに勝利を収めて、9年ぶりのCL優勝を果たした。
フル出場で優勝に貢献したアスピリクエタは試合後、「最高だね。チェルシーが2012年にCLで優勝した後に僕はこのクラブに来た。あのCLでの成功を繰り返したかったんだ。また優勝できたのは素晴らしいことで、今日は本当に特別な日だよ」と喜びを語った。
また同選手は、決勝ゴールを決めたハフェルツについて触れ「彼はとても落ち着いていたよ。それだけではない。本当にたくさん走ったね」と称賛した。
現在31歳のアスピリクエタは、2012年夏にマルセイユからチェルシーに移籍。これまでチェルシーで公式戦通算428試合に出場しており、今シーズンは公式戦42試合に出場している。