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UEFA会長がCL決勝の開催地変更でコメント「希望の象徴となるよう願っている」

チェフェリン会長がコメント [写真]=Getty Images

 欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長がチャンピオンズリーグ(CL)決勝のポルトガル開催についてコメントした。

 2020-21シーズンのCL決勝はチェルシーマンチェスター・Cというイングランド勢の対戦に。当初決勝はイスタンブールのアタテュルク・スタジアムでの開催が予定されていたが、UEFAはトルコがイギリスの渡航レッドリストに含まれているため、ポルトガルサッカー連盟(FPF)とポルトガル当局からの試合開催の申し出を受け、ポルトのホームスタジアムであるエスタディオ・ド・ドラガンで行うと発表した。

 チェフェリン会長は公式サイトを通じ、決断に至った経緯を説明し、改めてFPFなどの関係機関に感謝している。

「今年のような1年をもう一度経験したくないということはだれもが同意してくれるでしょう。ファンの皆さんは、自分のチームの試合をライブで12ヶ月以上も見ることができず苦しみました。CL決勝は、クラブフットボールの頂点。サポーターから直接試合を見る機会を奪うという選択肢はありませんでした。このような妥協点が見つかったことを嬉しく思います。ファンが耐えてきた1年の終わりに、自分のチームが戦うシーズン最大の試合を見る機会がないのは間違っています」

「また、今回も、UEFAとチャンピオンズリーグのために、ポルトガルに助力いただきました。そして、このような急な試合開催に同意してくれたFPFとポルトガル政府には最大限の感謝を申し上げます」

 また、当初の開催予定地だったトルコの関係機関にも感謝を述べている。

「トルコサッカー連盟とトルコ当局は、出場クラブのファンに観戦の機会を与えようと努力を続けてくれました。トルコサッカー連盟は、常にUEFAの信頼のおけるパートナーであり、トルコは長年にわたり多くのUEFAイベントを行い大きな成功を収めてきました。近いうちにイスタンブールやトルコでCL決勝やその他のイベントを行いたいと思っています」

 チェフェリン会長は改めてCL決勝の持つ意味を強調。「この決勝がこの難しい時期にヨーロッパが再び立ち上がるための希望の象徴となり、試合会場に行くファンが今一度声をあげて、クラブサッカーの最高の舞台であることを示せるよう願っています」とコメントしている。

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