チェルシー戦で同点弾をあげたベンゼマ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマは、チャンピオンズリーグ(CL)の歴代通算得点ランキングで4位へと浮上した。
レアル・マドリードは23日、CL準決勝・ファーストレグでチェルシーと対戦。序盤はアウェイのチェルシーに主導権を握られ、早い時間に先制を許したものの、前半のうちにマドリーはベンゼマのゴールで同点に。後半はスコア動かず、1-1で勝負はセカンドレグへもつれることとなった。
この試合で、頭での絶妙なトラップから強烈なボレーを沈めたベンゼマは、これで自身のCL通算得点記録を「71」へと伸ばした。これでベンゼマは、レアル・マドリードのレジェンドである元スペイン代表FWラウール氏の記録に並び、同記録の歴代4位へと浮上。同大会の歴史で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(134)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(120)、ロベルト・レヴァンドフスキ(73)に次いで多くのゴールを奪っている選手となった。
By サッカーキング編集部
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