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マンC指揮官、CL準決勝のカギは“楽しむ”こと…クライフから学んだ哲学

マンチェスター・Cのグアルディオラ監督(右は1992年、選手としてCL優勝トロフィーを掲げる同監督) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグのパリ・サンジェルマン戦に向けてコメントした。27日、クラブ公式HPが記者会見での発言を掲載している。

 マンチェスター・Cは準決勝で昨シーズン準優勝を果たしたパリ・サンジェルマンと対戦する。パリは準々決勝で昨シーズン王者バイエルンを下し、マンチェスター・Cと同じくクラブ史上初のCL制覇を狙っている。

 グアルディオラ監督は「2試合とも我々が苦しむであろうことは知っている。彼らにはチャンスがあるだろう」と話し、難しい試合となること覚悟。「私は彼らの持つ武器を知っている。フットボールを愛する全ての人が、彼らのクオリティを知っているよね」と続け、対戦相手であるパリを警戒した。

「PSGは違いを作る選手がただ2人いるだけではない。多くの状況があり、我々はそれらを知ってそれらについて語ることになるだろうね」

「私はヨハン・クライフから試合を楽しむことを学んだ。責任を楽しみ、プレッシャーを楽しめ、とね。それがエリートだ」

「だからこそ、(選手時代にプレーしたバルセロナでは)これらのコンペティションで素晴らしい勝利を収められたんだ。フレンドリーマッチのようにプレーしたからね。それが私のチームで見たいことだよ」

「1992年のサンプドリアとのCL決勝を前に、彼は『楽しんでこい』と言ってくれた(試合はクライフ監督率いるバルセロナが現バルセロナ指揮官のロナルド・クーマンのゴールで延長戦の末に勝利。グアルディオラは先発出場を果たし112分までプレーした)。私はクライフではないから、こういうことは言わないと思うけどね」

「それでも旅を、空港でのコーヒーを、ホテルでの夜を、共に食べるディナーを楽しんで、この記者会見をも楽しんで明日には散歩やトレーニングを楽しむ。それがプロセスだ」

「我々は今シーズンのベスト4に入ることができたのだから、それを楽しまないといけない。これが、私が選手たちに求めていることだよ」

「私たちはここにいることがどれほど大変か、難しいかを知っている。ここにいることは、心配したり悲しんだり、負けたらどうなるのかと不安になりすぎたりしないこと。こういった舞台に立てば、結果を考えて緊張するものだ」

「しかし相手に打ち勝った時の喜びを考えず、彼らと向き合って君たちも良かった、私たちも良かったって言ってみるんだ。これこそがあらゆるスポーツの偉大なチームや偉大なアスリートが持つ考えだよ」

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