アタランタ戦は途中出場となったエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督は、チャンピオンズリーグ準決勝のライプツィヒ戦を前に、フランス代表FWキリアン・エンバペのコンディションについてコメントした。17日、クラブが公式サイトで伝えている。
エンバペは7月24日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)決勝のサンテティエンヌ戦で、フランス人DFロイク・ペランから危険なタックルを受け、足関節外じん帯の損傷を伴う右足首のねん挫を負った。だが12日のCL準々決勝アタランタ戦にはなんとかメンバー入りし、60分から途中出場して約30分ほどプレーをしてみせた。
PSGを率いるトゥヘル監督は、準決勝のライプツィヒ戦を前にエンバペの状況に言及。スタメン復帰の可能性もあることを示唆した。
「エンバペが90分間プレーできるかって? アタランタ戦では30分の間問題なくプレーできた。その試合から6日間も経っている。彼が可能ならば我々はスタメン出場させるが、まだあるゆる可能性が残っている」
決勝進出をかけた大一番のライプツィヒ戦は18日に行われる。