バイエルン戦への出場が期待されるメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、14日のバイエルン戦出場に向けてオフの日も細心の準備を行なっているようだ。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
8日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦・セカンドレグでナポリと対戦したバルセロナは、エース・メッシの活躍もあって3-1と勝利。バイエルンとの準々決勝へとコマを進めた。しかし、この試合でメッシはセネガル代表DFカリドゥ・クリバリのキックを受け足首を負傷。14日に行われるドイツ王者との大一番への出場が危ぶまれる事態となった。
その後の報道でバイエルン戦への出場は問題なしと伝えられ、ファンはホッと息をついたものの、当のメッシとクラブにぬかりは見られない。バルセロナの背番号10は、トップチームの全選手にオフが与えられた10日にも練習場に姿を見せ、クラブのメディカルスタッフと1時間半にわたって怪我の治療と調整を行ったという。優勝候補の一角との直接対決を前に、メッシの覚悟は並々ならぬものとなってるようだ。