CLナポリ戦で治療を受けるメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン戦への出場は問題なさそうだ。9日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
8日に行われたCLラウンド16第2戦に先発出場したメッシは前半40分、ボールを蹴ろうとしたナポリのDFカリドゥ・クリバリに左脚を蹴られるというアクシデントに見舞われた。このプレーでメッシはピッチに倒れ、その後バルセロナの医療チームから治療を受ける時間が続いた。利き足ということもあり状態が心配されたが、メッシは結局プレーを継続しフル出場を果たしている。
今回の報道によると、メッシは現在、左足に炎症を起こしている模様。ただクラブとしては精密検査は予定しておらず、氷で冷やすなど簡単なケアを施すことで腫れを抑えられると踏んでいるという。そのため、今月14日にリスボンで行われるバイエルン戦への出場には問題ないだろうとも報じられている。