練習に復帰したジエゴ・コスタ(写真は昨年10月のもの) [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタの復帰が近づいているようだ。スペイン紙『マルカ』が5日に伝えている。
D・コスタは1988年生まれの31歳。今シーズンのリーガ・エスパニョーラで11試合出場2得点を記録していたものの、頸椎の椎間板ヘルニアと診断され、昨年11月21日に首の手術を受けていた。
D・コスタは5日に行われたアトレティコ・マドリードの練習に復帰した模様。2月18日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦のリヴァプール戦に照準を合わせているという。
アトレティコ・マドリードはスペイン代表FWアルバロ・モラタが負傷。さらにポルトガル代表FWジョアン・フェリックスも欠場が続いているため、チームを率いるディエゴ・シメオネ監督にとっては願っても無い復帰となりそうだ。
しかし今回の報道によると、練習に復帰したD・コスタだが、8日のリーガ第23節グラナダ戦と15日のリーガ第24節バレンシア戦は欠場すると伝えられている。