バルセロナに所属するカルレス・ペレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するU-21スペイン代表FWカルレス・ペレスが、同クラブの下部組織“ラ・マシア”について語った。10日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ラ・マシア出身のC・ペレスは、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)インテル戦で先発出場を果たし先制点を記録。2-1での勝利に大きく貢献した。試合後の取材に応じた同選手は、同じく下部組織出身で、バルセロナの2点目を記録したFWアンス・ファティの名を挙げつつ以下のように語った。
「僕とアンス・ファティは、ラ・マシアの少年たちの希望だ。自分を信じて努力を続ければ、きっと報われる時が来る。トップチームはラ・マシアの選手を信頼しているし、そして強豪にも勝利することができるんだ」
「CLデビュー飾ることができたことは、とても満足しているよ。さらに、この伝統的なスタジアムで点も獲ることができたからね」
「チームメイトたちはみんな僕を祝福してくれた。今後も監督が与えてくれたチャンスを生かして、チームのために楽しんでプレーするだけだね。今まで通り、やるべきことは何も変わらないよ」
By サッカーキング編集部
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