同点ゴールを記録したレアル・マドリードのカゼミーロ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表MFカゼミーロが、10月1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のクラブ・ブルージュ戦を振り返った。
ホームにクラブ・ブルージュを迎えたレアル・マドリードは前半のうちに2点を失うと、セルヒオ・ラモスとカゼミーロのゴールでなんとか追い付いたものの、勝ち点1を得るにとどまった。
カゼミーロは「枠内シュート2本で2点を決められたら厳しいものだ。自陣深くで守備を固める相手との対戦では特にね。それにクラブ・ブルージュの前線には非常にスピードのある選手がいた」と押し込む展開のなかでカウンターに苦しんだ試合を振り返った。
一方で、「後半はいいリアクションができたと思う。ファンの応援もあったしね。だから後半のチームとしてのパフォーマンスを評価すべきだと思う」とハーフタイムで修正したことをポジティブに捉え、「僕たちは全員がベストを尽くしている。だから謝罪する必要はない。たしかに前半の内容がよくなかったことはわかっているけど、謝るつもりはないよ。皆が全力を尽くしているからね」と自身の意見を述べた。
By サッカーキング編集部
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