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トッテナムはソン・フンミンに期待、リヴァプールはエースが着々と牙を研ぐ…【CL決勝ポジション別戦力比較/フォワード編】

トッテナムFWソン・フンミン(左)と、リヴァプールFWモハメド・サラー(右) [写真]=Getty Images

 長丁場だった戦いが、ついに終局を迎える。1日(日本時間28時)、アトレティコ・マドリードの本拠地『エスタディオ・メトロポリターノ』で、トッテナムリヴァプールによるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝が行われる。

 運命の決戦を前に、両クラブの各ポジションごとの戦力を整理・比較した。最後は「フォワード編」をお送りする。

トッテナム フォワード招集リスト》

※カッコ内は今季CLでの成績

7 ソン・フンミン(11試合出場4ゴール1アシスト)
10 ハリー・ケイン(8試合出場5ゴール1アシスト)
11 エリク・ラメラ(9試合出場1ゴール1アシスト)
18 フェルナンド・ジョレンテ(8試合出場2ゴール1アシスト)
27 ルーカス・モウラ(11試合出場5ゴール0アシスト)

《キーマン》

7 ソン・フンミン(11試合出場4ゴール1アシスト)

[写真]=Getty Images

 今やトッテナムの貴重なゴールゲッターとなった。ゴールを生み出すためのアイデアが豊富で、それを実行するだけのスキルも持ち合わせている。

 特に左サイドからの仕掛けには怖さがある。相手エリアに向かって斜めに進入しつつ、カットインから強烈なシュートを放つ形はもソンの“十八番”である。

トッテナム スカッド総合力(S・A・B・Cの4段階評価)》

A

 前述のソンに加えて、CL準決勝アヤックス戦の2nd legでハットトリックを記録してチームを決勝に導いたルーカス・モウラ、巧みなポストワークでゴール以外の貢献度も高いフェルナンド・ジョレンテなど、有効な駒は多数存在する。

 だが、やはり最も重要なのは、マンチェスター・CとのCL準々決勝1st legで負傷したハリー・ケインがどこまでコンデションを整えているかということだろう。仮に偉大なるエースが本調子ではないまま強硬出場した場合、トッテナム最大の武器がチームの「ブレーキ」となってしまいかねない。

リヴァプール フォワード招集リスト》

※カッコ内は今季CLでの成績

9 ロベルト・フィルミーノ(11試合出場4ゴール1アシスト)
10 サディオ・マネ(12試合出場4ゴール3アシスト)
11 モハメド・サラー(11試合出場4ゴール2アシスト)
15 ダニエル・スタリッジ(7試合出場1ゴール1アシスト)
24 リアン・ブリュースター(0試合出場0ゴール0アシスト)
27 ディヴォック・オリジ(7試合出場2ゴール0アシスト)

《キーマン》

11 モハメド・サラー(11試合出場4ゴール2アシスト)

[写真]=Getty Images

 爆発的なスピードが最大の魅力。圧倒的な加速力はカウンター攻撃やオープンな展開で真価を発揮するが、狭いスペースでも瞬間的にトップスピードに乗ることができる。

 数年前までは決定力不足を指摘されることも少なくなかったが、もはやそのような議論はサラーに必要ない。今シーズンのプレミアリーグでは22得点を挙げ、2季連続の得点王に輝いた。昨シーズンよりゴール数は減少したが、決めるべき時に確実に決められるようになっている点は評価されるべきだ。

リヴァプール スカッド総合力(S・A・B・Cの4段階評価)》

S

 外転筋の負傷により戦線離脱していたロベルト・フィルミーノが、招集メンバーに名を連ねた。リヴァプールはCL準決勝バルセロナ戦の2nd legで「9番」を欠きながら4-0と大勝を飾ったが、やはり決勝では決定力がありスペースメイクも巧みなフィルミーノの力が必要になってくるだろう。

 バルセロナ戦で一躍ヒーローとなったディヴォック・オリジのような勢いのある選手の存在も、リヴァプールにとっては心強い。先発の可能性は低いが、途中投入で流れを変える「ジョーカー役」を期待できるのは大きい。

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