ウェナーゴルト被告 [写真]=Getty Images
ドルトムントのチームバスが榴散弾で襲撃された事件で、裁判所は27日、セルゲイ・ウェナーゴルト被告に対し、殺人未遂28件の罪で禁錮14年の有罪判決を言い渡した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
ウェナーゴルト被告は、ドルトムントの株価下落を目的に2017年4月、チャンピオンズリーグ(CL)が開催されるスタジアムに向かっていたドルトムントのチームバスを狙って爆発装置3個を起爆したとされている。
また、この爆発でスペイン代表DFマルク・バルトラと警察官1人が負傷していた。
そして11カ月に及んだ裁判の結果、ウェナーゴルト被告は爆発を引き起こし重傷を負わせた罪も含め有罪判決を受けた。
By サッカーキング編集部
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