主将を務めていたマルセロ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが、バルセロナと同じようなことはレアル・マドリードでは起こらないと語った。11日、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。
11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグでユヴェントスと対戦したレアル・マドリード。ホームで3点を先制されながら、後半アディショナルタイムにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがPKを決め、2試合合計4-3として8年連続のベスト4進出を決めた。
一方、ローマと対戦したバルセロナは、4−1でファーストレグを勝利していたものの、10日に行われたセカンドレグを0−3で敗れ、アウェイゴールの差で敗退となっていた。これを受け、一時同点に追いつかれていたレアル・マドリードも逆転で敗退となる可能性があったが、マルセロはそんなことは起こらないと語った。
「僕たちは正面から挑み、準決勝進出に向けて全力を尽くして戦った。あれは明らかなPKだよ。バルセロナに起こったようなことは僕たちには起こらない。なぜなら僕たちはレアル・マドリードだからだ」
By サッカーキング編集部
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