バイシクルシュートを含む2得点を決めたC・ロナウド [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが3日に行われ、ユヴェントスは本拠地アリアンツ・スタジアムでレアル・マドリードと対戦し、0−3と完敗を喫した。
ユヴェントスのレジェンドである元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が試合後にイタリアメディア『Sky』のスタジオから試合を振り返り、「レアル・マドリードの中盤は現時点で世界最高だ。攻撃と守備のときを知る、カメレオンのようなチームだ」と攻守に対応できるチームだと評価した。
また、バイシクルシュートを含む2得点を決めたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては「世界最強の選手だ。生粋のセンターフォワードとして最高のプレーをしているが、ナンバー10でもある。ピッチの上のプレーで全ての人たちを興奮させることができる」と絶賛。
一方、古巣ユヴェントスについては「(パウロ)ディバラと(ゴンサロ)イグアインは批判されるだろう。それでもゴンサロのシュートは(ケイラー)ナバスによってセーブされたし、パウロは何かを作り出そうとチャレンジしていた」と無得点に終わった2人が批判にさらされるとの見解を示したが、擁護した。
By サッカーキング編集部
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