2ゴールの活躍を見せたバルセロナFWネイマール [写真]=UEFA via Getty Images
バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリ・サンジェルマンに6－1と大勝。ファーストレグの4点ビハインドを大逆転し、10年連続のベスト8進出を決めた。試合後、2ゴールを挙げたブラジル代表FWネイマールがインタビューに応じ、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合は2点リードの後半、2戦合計で逆転するためには3点が必要なバルセロナが残り3分間から大逆転劇を起こす。88分にネイマールがエリア付近左からフリーキックを直接沈めると、3分後にPKでネイマールが立て続けにゴールを奪う。さらに後半アディショナルタイム5分、ネイマールがエリア外中央からゴール前に浮き球のパスを送ると、S・ロベルトが合わせて劇的なゴールを決め、2戦合計6－5として準々決勝進出を決めた。
“奇跡”とも呼べる大逆転劇の立役者となったネイマールは、「僕が人生でプレーしてきた中で最高の試合になった。歴史的で、ゴールもチームレベルもベストだった。本当に幸せな瞬間でとても嬉しいよ」と、喜びを語った。
また、「僕たちはこのチームなら何でもできると思っていたし、仲間とチームを信じていた」とコメント。「パリで負けた後の1週間は難しかったけど、僕たちは自分たちのサッカーを取り戻し、その後からは試合を楽しみにしていたよ」と、ファーストレグからセカンドレグまでのチームの様子を振り返った。
By サッカーキング編集部
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