オサスナ戦で右足を打撲していたとみられるC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは13日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同DFファビオ・コエントランが全体練習に参加せず、屋内施設でトレーニングをしたことを発表した。
15日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのナポリ戦をホームで迎えるレアル・マドリード。12日には昨年11月から負傷離脱を強いられていたウェールズ代表FWギャレス・ベイルがチーム練習に復帰するなど、今月に入って複数の離脱者が戻ってきている。
スペイン紙『マルカ』によると、C・ロナウドは11日のリーガ・エスパニョーラ第22節オサスナ戦で右足を打撲し、その影響でチーム練習を回避。ジムでのトレーニングで調整したが、翌14日には練習に合流予定で、15日の試合には間に合うと見込まれている。
史上初となるCL連覇に向け、いよいよ決勝トーナメントに臨むレアル・マドリード。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでナポリを相手に白星を手にし、ベスト8進出へリードを奪いたいところだ。