マンCとのCL準決勝第1戦を欠場したC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、マンチェスター・Cと敵地で0-0と引き分けたレアル・マドリード。同試合を欠場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、5月4日のセカンドレグに出場できる見通しとなった。スペイン紙『マルカ』が27日に伝えている。
C・ロナウドは敵地でのファーストレグでメンバー外となった。『UEFA.com』によると、ジネディーヌ・ジダン監督は「クリスティアーノは(試合前)最後の練習を終えた後に違和感があった」とコンディション不良を明かしつつ、「(今回の欠場は)大事を取っただけだよ」とコメント。また26日付の『マルカ』によれば、C・ロナウド自身も「今日がもしファイナルだったらプレーしていたけどね」と、軽傷であることを強調していた。
そして今回の報道では、C・ロナウドは27日の午前中にマドリード市内の病院で検査を受けたと報じられている。同選手の大腿二頭筋には損傷が認められず、1週間後のセカンドレグでは完全に回復した状態でピッチに立つことができる見通しだ。
なお同紙は、C・ロナウドが30日に行われるリーガ・エスパニョーラ第36節レアル・ソシエダ戦の出場を回避し、マンチェスター・C戦に備えるとの見方を報じている。