レアル・マドリード戦で顔を抑えて倒れ込むMFヴィエイリーニャ [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが6日に行われ、ヴォルフスブルクとレアル・マドリードが対戦。この試合で、ヴォルフスブルクのポルトガル代表MFヴィエイリーニャが“歯を失う”珍事が起きた。同日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
同試合の27分、ヴィエイリーニャとレアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが接触。クロースの肘が顔面に入ってしまった。ヴィエイリーニャは口を抑えて倒れたが、なんと白い歯を吐き出したのだ。
歯を折ってしまったヴィエイリーニャだが、その後もプレーを続けてフル出場。試合は前半に2得点を奪ったヴォルフスブルクが2-0とレアル・マドリードを相手に金星を挙げた。
準決勝進出をかけて戦うセカンドレグは12日、レアル・マドリードのホームで行われる。