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CL、ELに次ぐ第3の欧州大会開催か…UEFAが小国クラブ参戦を検討

UEFAの会議で第3の大会開催について議論された[写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ出場権を逃したチームのために3番目の大会が開催される可能性が浮上した。大手メディア『スカイスポーツ』が16日に報じている。

 欧州サッカー連盟(UEFA)の会議が16日にマルタ島で開かれた。第3の大会開催の可能性が検討され、2大大会のグループステージに1度も出場したことがない小国のチームにも、大会の門戸を開放するべきかという点も議論されている。しかし、議論は初期段階であり、ヨーロッパのクラブ間における大会の変更は2018年まで行なわないという。

 スコットランドサッカー協会のスチュワート・レーガン会長は、「3番目の大会をヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグの出場権を断念している小国のチームに限るのか、または、この2大会のグループステージ出場権を獲得できず、8月でヨーロッパの大会が終わってしまうクラブへのセーフティーネットとするのかということが議論された」と、新たな大会の開催目的を説明。

 また、レーガン会長は、財政面などについてさらに議論が必要だと次のように語っている。

「財政上のことが重要になるのは当然です。また、どんな価値があるのか。ヨーロッパ各国への遠征費のこともあります。人によっては、価値が低い大会、ヨーロッパリーグほど評価されない大会に出場することになると考える人もいるでしょう。そういう観点からも見てみなければなりません。損失を出す大会に出たいと思う人がいるとは思えません。国際大会を経験するという意味では小国のクラブには利益があります。8月までに1、2試合を戦って敗退するよりは、ということです」

 ヨーロッパリーグは2009年から、それまで開催されていたUEFAカップに代わって開催されている。かつては、第3の大会として、UEFAカップウィナーズカップが行なわれていたが、1999年にUEFAカップに吸収されている。

 UEFAは、「常に大会のフォーマットを再検討しています。UEFAのメンバーを含む関係者を招き、アイディアを共有し、協議を行なっています。現時点では提案は行なわれていません。クラブの大会における(2015年~18年の)新たな3年が始まったばかりだからです」との声明を発表している。

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