CLオリンピアコス戦でゴールを決めたバイエルンFWミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節でオリンピアコスと対戦し、3-0で勝利を収めた。試合後、2得点を挙げたバイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーがインタビューに応え、クラブ公式HPがコメントを伝えている。
0-0で迎えた52分、右サイドからミュラーが上げたクロスボールが直接ゴールネットを揺らした。ミュラーは得点を振り返り、「1点目のゴールは正直に言えば、ボールが少し滑ったんだ。あれは僕たちにとってちょっと運が良かったね。あのゴールはとても重要だった」とゴールが意図的ではなかったことを明かした。
試合全体を振り返り、「オリンピアコスは中盤をコンパクトに保って対応してきたから、僕たちにとっては難しい試合になった」と困難な試合であったことを述べている。
オリンピアコスは直近のCLのホームゲームで6連勝を飾っていた。バイエルンにとっては厳しい戦いが予想されていたが、ミュラーは「全体的に僕たちは多くの場面で試合を支配できていた。初戦で勝利することは、いつだって重要だ」と初戦で勝ち点3を獲得できたことを喜んでいる。
バイエルンは29日に行われるグループステージ第2節で、ホームにディナモ・ザグレブを迎える。