CL決勝に向けてトレーニングを行うDFキエッリーニ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、チャンピオンズリーグ決勝で対戦するバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて語った。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
2014年夏に行われたブラジル・ワールドカップのグループステージで対戦した際に、スアレスに噛み付かれたキエッリーニ。その事件以降初めて顔を合わせるスアレスについて、キエッリーニは「僕は喜んで彼にハグするよ。全く問題はない」と因縁を否定。
さらに、「彼に対して全く問題はないし、彼も同じように思っていると思うよ」と両者の間には何もないと語ると、「彼を選手として考えなければならない。彼がどう動くか。そして、彼の素晴らしいスキルをね。だがそれ以上は何もない」とコメントしている。
チャンピオンズリーグ決勝は6月6日に、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで開催される。