元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏 [写真]=Getty Images
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、28日にイタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』のインタビューに応え、6月6日に開催されるチャンピオンズリーグ決勝の行方を占った。
ザッケローニ氏は、「決戦を心待ちにしている。ユヴェントスが有利だ。私は信頼しており、とりわけ心理面で有利だ。彼らの方がバルセロナよりプレッシャーが少ない」と語り、2009-10シーズン途中から指揮した古巣ユヴェントスを推した。
さらに「ユーヴェはアウトサイダー。一方でバルサが敗れるようなことがあれば、それは失敗でしかない。ユーヴェは多くの策を持っている。中盤は並外れたクオリティーを備えているよ」と続けた。