バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会が24日に行われ、バイエルンはバルセロナとの対戦が決まった。バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、抽選結果を受けてコメントしている。『UEFA.com』が同日に伝えた。
2008年から2012年までバルセロナを率いていたグアルディオラ監督。初めての古巣との対戦が決まり、「(バルセロナに)戻るのは初めてのことだ。だから私にとって、とても特別で感情的な試合になるだろうね」とコメントすると、「彼らのことはとても尊敬している。私のキャリアの中で、彼らと対戦できるチャンスをもらえてとても嬉しく思う」と喜びを示した。
また同監督は、対戦について「バルセロナを倒したいが、彼らは質の高いチームだ。準決勝ともなると、ビッグチームと当たるのは普通のこと。昨年はレアル、今年はバルセロナだ」と古巣を警戒している。
なお、バイエルンとバルセロナは2年前の2012-13シーズンに、今シーズンと同じく準決勝で激突。当時、バイエルンはファーストレグを4-0、セカンドレグ3-0で勝利し、2戦合計7-0で完勝していた。
バイエルンは、5月6日に行われるファーストレグでバルセロナとのアウェー戦に臨み、同月12日のセカンドレグではホームで対戦する。