2015.03.01

欧州5大リーグで最も決定機を外しているのは?各国のエースもランクイン…

決定機を逃した選手たち [写真]=Getty Images

 世界中のビッグクラブを見回すと、各クラブに必ず一人は突出したスコアラーが存在する。昨シーズン、得点力不足に悩まされたチェルシーは、スペイン代表FWジエゴ・コスタを獲得したことで、大きく成績を伸ばしている。

 また、ビッグクラブには多くのチャンスメーカーが存在し、数多くの決定機が生み出されるため、飛躍的に得点力を向上させる選手もいる。一方で、味方がお膳立てした多くのチャンスを不意にしてしまう選手も同様に存在するのだ。

 サッカーメディア『iNettet』は、データ会社『Opta』の数字をもとに、ヨーロッパの主要リーグである、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、セリエA、リーグ・アンの5つのリーグで、どの選手が最も決定機を外しているのかを調査し、ランキング化した。

 まず5位に入ってしまったのは、レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルだ。ここまでリーグ戦21試合に出場し10ゴールを決めているベイルだが、これまで外してしまった決定機は14回あった模様だ。続いて4位に入ったのは、マルセイユに所属するフランス代表FWアンドレ・ピエール・ジニャク。開幕から10試合で10ゴールと得点を量産し、久々の代表招集も受けた同選手だったが、その後は少しペースを落としここまで27試合で15ゴールを挙げている。そんなジニャクの逃した決定機は14回となっている。

 ここからはワースト3となる。3位にランクインしてしまったのはバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールだった。加入2年目にして、すっかりチームに馴染んだブラジルのエースは、ここまで21試合に出場し17ゴールをマークしている。すでに昨シーズンの倍近い数字だけに、不満を言う人はいないだろうが、16回の決定機を逃しているようだ。

 2位は、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。シーズンの前半戦は勢いがなく、「かつての輝きが失われた」などとささやかれていたが、2015年に入るとハイペースで得点を量産し、25試合で27ゴールを決めている。そんなメッシは、ネイマールと同じく16回の決定機を不意にしていた模様だ。しかし、本調子を取り戻しつつあるメッシにとって、大きな問題ではないのかもしれない。

 そして5大リーグで最もチャンスを生かせなかったのは、パリSGに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだった。昨シーズン、セリエA得点王の肩書を引っ提げてパリへと新天地を求めたストライカーは、2年目の今シーズンも適応に苦しんでいるようだ。絶対的エース、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが君臨するパリSGでは、得意の中央でプレーする機会が少ないのも原因の一つだろう。しかし、リーグ戦23試合に出場し8ゴール、逃した決定機20回という数字は、カバーニの本来の実力からしてみれば、大きな問題なのかもしれない。

 ヨーロッパ5リーグ、決定機を外した回数ランキングは以下のとおり。

■1位
エディンソン・カバーニ(パリSG)
成績:23試合8ゴール
逃した決定機:20回

■2位
リオネル・メッシ(バルセロナ)
成績:25試合27ゴール
逃した決定機:16回

■3位
ネイマール(バルセロナ)
成績:21試合17ゴール
逃した決定機:16回

■4位
アンドレ・ピエール・ジニャク(マルセイユ)
成績:27試合15ゴール
逃した決定機:14回

■5位
ガレス・ベイル(レアル・マドリード)
成績:21試合10ゴール
逃した決定機:14回

■6位
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリSG)
成績:18試合11ゴール
逃した決定機:13回

■7位
チャーリー・オースティン(QPR)
成績:23試合14ゴール
逃した決定機:13回

■8位
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
成績:20試合11ゴール
逃した決定機:13回

■9位
ルカ・トーニ(ヴェローナ)
成績:24試合9ゴール
逃した決定機:12回

■10位
ルシアーノ・ビエット(ビジャレアル)
成績:22試合11ゴール
逃した決定機:12回

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